2013/04/10

バツ2の烙印を乗り越えてみえるもの

今度、離婚が成立したら、私はバツ2になります。バツ2の烙印を背負うことが、離婚へ踏み切れない理由でもありました。

世間からみると「2度も離婚した人は、何か問題がある」と思ってしまうもの。私も自分がその立場にならなければ、同じように思っていたかもしれません。

バツ2になったらどう思われるのか怖くて、どんなに苦しくても自分からは離婚を言い出せずにいました。でも、生きるため、幸せになるための離婚だと決意してからは、考え方ががらりと変わりました。

苦しくて死んだように生きているよりは、バツ2になって笑顔で生きたい!

別居を始めてから、親しい友達にバツ2になることを打ち明けました。みんな初めは驚いていましたが、ずっと応援してくれています。

とくに仲の良い友達は「バツ2だっていいじゃないですか♪」と、笑顔で言ってくれました。 友達のありがたさはこういうときに、わかるのですね。

バツ2になっても、私のまま生きていける。友達からそんな勇気をもらいました。ありがとう!

離婚を2度経験することは、喜ばしいことではなく、反省することがたくさんあります。今、別居をしている間も何度も考え、誰かに頼りたい気持ちから、自立しないまま結婚に踏み切っていたことに気づき、深く反省しています。

2回失敗して、やっと自分がみえてきたように思います。もう結婚することはないけれど、自分の足で歩くことを忘れずに生きていきます。

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コメントありがとうございます。離婚の準備のため、お返事はゆっくりになります。