2013/05/26

恐怖と怒りで夫の名前さえ言えなくなってしまった

夫のことが怖いです。別居している今も、どこかで会ったりしないだろうかと、びくびくする。そして、被害者ぶる夫に怒りを感じる。いろんな感情が混ざって、夫の名前さえ言えなくなってしまいました。

シングルマザーの友達は元夫のことを「ヤツ」と呼びます。私は1度目の夫のことを今も名前で言うので、驚きました。

でも、友達の気持ちが少しずつわかってきたような気がします。

夫婦の間で不満がつり積もっていました。話し合いという名目で数年間、夫に責められ、いくら私の気持ちを話しても、夫は「お前が悪い」「お前が変われ」と言い続けるばかり。友達に打ち明けたら、「それはモラルハラスメントだよ」と言われたことを覚えています。 
離婚は結婚よりも大変とは思わない。だって生きるためだから

あのまま一緒にいたら、私は消えていた。そう断言できる。

別居しているのに、「また責められる。暗闇に落ちてしまう。怖い」とフラッシュバックのようによみがえる風景。別居してからは夫の顔を見たことはないけれど、もし姿を見たり、声を聞いたりしたら、自分はどうなってしまうのだろう。

夫から届く手紙は、私の非難ばかり。こうなったのはすべて妻にあると思い込んでいるようです。自分のしてきたことを省みるなんてことはしない。「かわいそうな俺」としか思えないんです。えんえんと被害者ぶって、一方的に私をなじる夫に怒りを感じてしまう。

もう、夫の名前さえ言えなくなりました。悲しいけれど、「あの人」と呼んでます。

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